なの花交通バス株式会社
TEL:043-483-3320 / FAX:043-483-3328

申込みの流れ

運行に関するご案内

運行に関するご案内

料金のご案内

平成26年4月より貸切バスの運賃・料金制度が新しくなりました。
一般貸切旅客自動車運送事業の新運賃・料金制度について


貸切バスの利用料金は、時間制運賃およびキロ制運賃を合算して算出いたします。

(1)時間制運賃

出庫から帰庫までの時間に、出庫点検・帰庫点検の各1時間の計2時間
を加えた時間に、1時間あたりの時間制運賃を乗じて計算します。
※最低保証は5時間(3時間+点検時間2時間)となります。

(2)キロ制運賃

出庫から帰庫までの走行距離に1キロあたりの運賃額を乗じて計算します。

(3)運賃以外にかかる費用(料金)

1)深夜早朝運行料金
22時~5時に係わる運行は、その関わる時間については2割増を限度とした時間制運賃を頂きます。
2)交替運転士配置料金
長距離・長時間・夜間運行等で安全運行のために交替運転士が必要な場合は、交替運転士配置料金を頂きます。
3)特殊車両料金
サロンカー・リフト付・トイレ付等の特殊車両は、5割増を限度とした運賃を頂きます。
4)バスガイド料金
バスガイドが必要な場合は別途実費を頂きます。
5)その他付帯料金
ガイド料金・通行料・添乗員宿泊代等、運行に関わる費用は別途頂きます。

運行について

労働基準法「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(改善基準告示)に従い、自動車運転者の労働の実態にかんがみ、拘束時間、休息時間等について基準を定めております。
お客様・旅行会社様におかれましては、これらの改善基準告示を十分にご理解のうえ、ご旅行プランをお立てください。

1日の拘束時間は

原則13時間以内

拘束時間とは、始業時から終業時までの時間をいいます。出発から到着までの時間だけではなく、運転前の点検、指定出発場所への移動、帰庫、運転後の点検を含みます。

拘束時間の間には

連続8時間以上の休息時間

拘束時間と拘束時間の間には、連続8時間以上の休息時間を設けなければなりません。運転し仮眠場所として近隣のホテルなどをご手配下さい。

運転時間

1日あたり9時間以内

連続運転時間は4時間以内。 運転開始後、4時間以内または4時間経過後に30分以上の休憩時間などを確保することにより運転を中断しなければなりません。ただし、運転開始後4時間以内に運転を中断する場合の休憩については、少なくとも1回につき10分以上としたうえで分割することも出来ます。

営業区域について

当社の営業区域は千葉県・東京都となります。配車地もしくは降車地がどちらがであれば、当社をご利用頂けます。

配車についてのご案内

  • バス配車時間は、ご出発時間の15分前にお願いします。
  • バス配車場所は、お客様がお待ちいただくのに危険でなく、観光バスが停車しても交通の障害等にならないところを指定ください。
  • 大型車進入規制道路へ進入することや高速道路及び一般道路でのバスストップへの駐停車はできません。
※大型車進入規制道路への通行許可証等がある場合は除きます。

運行上のお願い

  • 安全確保のため乗務員の職務上および安全運行上の指示または要請に従って頂きますようご協力をお願いします。
  • 深夜早朝運行や拘束時間が16時間を超える運行については、交替運転士を同乗させます。
    その際は旅客席の内、運転席側1列目2席は交替運転士席となりますのでご協力願います。
  • 運行形態が往復夜行や夜行日帰りおよび復路夜行など、運転士2名のときの連続拘束時間が法令で定められた限度20時間を超えるときは、運転士の仮眠場所として近隣のホテル等の宿泊施設等をご手配願います。
  • 有料道路代、回送有料道路代、航送料、駐車料、乗務員宿泊代(1泊2食)、遠隔地の前泊代・後泊代(1泊2食)、乗務員を先行・後行させる交通費などは、お客様の実費ご負担となります。
  • すべての駐車場ではアイドリングストップになります。乗務員の待機場所につきましてご手配をお願いする場合があります。お客様のご理解をお願い致します。
  • バスにご乗車の際は、シートベルトの着用にご協力をお願い致します。
  • 特別な許可を必要とする道路の通行許可、駐車場許可、入場許可等はお客様が事前に頂きますようお願い致します。

違約料について

一般貸切旅客自動車運送事業標準運送約款により、ご予約の取消につきまして次の区分の違約料を申し受けます。

  • 配車日の14日前から8日前までの取消…所定の運賃及び料金の20%に相当する額
  • 配車日の7日前から24時間前までの取消…所定の運賃及び料金の30%に相当する額
  • 配車日時の24時間前以降の取消…所定の運賃及び料金の50%に相当する額
台数口で全車両数に対し2割以上の車両数の取消についても、取消した車両数に対し上記の違約料を申し受けます。
違約料は天災その他やむを得ない事由による場合には適用しません。

※その他詳細は、『一般貸切旅客自動車運送事業標準運送約款』をご参照ください。
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